事業内容

鋼材の材料仕入れから加工、完成品の納品まで

社内一貫体制

・材料仕入れ

・お見積り

・発注

一般構造用鋼板をはじめ、さまざまな材料を取り扱っているので、幅広い鋼種の品揃えでお客様の期待にお応えします。
・図面展開

・CAD入力

・溶断切断

・2次加工

切板の形状、精度面、価格を考慮し、製缶図から部品図へ展開、CAD入力、切断、加工と進めてまいります。
・仕上げ

・納品

安心のサービスを定常的に提供できるように、納品後のお客様の効率性アップを考え、細かい点まで配慮しながら納品いたします。

材料仕入れ

当社の仕入先は国内各地のみならず、世界各地に広がっており、それぞれに得意分野を持つ鋼材メーカーと緊密な関係を築いています。一般構造用鋼板はもちろんのこと、さまざまな材料を取り扱っているため、少ロット多品種生産に対応しています。また、他社が取り扱っていない希少なサイズの鋼板を取り扱っているので、お客様の用途や使用条件に応じた最適な鋼材をご提案することができます。

お見積り

お問い合わせフォームより、必要な材質、サイズ、図面などをご記入の上、お問い合わせください。確認後、お見積りいたします。お客様からいただいたお見積り依頼の内容に不足の情報がございましたら、お電話、またはメールにて、確認のご連絡をする場合がございます。より最適なご提案内容を検討させていただきます。

お問い合わせフォーム

発注

FAX・メール・お電話にて注文を受付けております。（図面はFAXかメールにてPDFを添付してください。またCADデータはDXF・DWG形式で添付してください。）

図面展開

専門スキルが必要な図面展開する作業ですが、製缶図から切板一品図に展開いたします。

CAD入力

お客様から頂いた図面やパーツ部品図を用いて製図を作成いたします。またレジューサー・角丸レジューサー・エビ管などの曲げ板の展開も対応しております。

溶断・切断

弊社では、ガス・レーザー・プラズマ・シャーリングの溶断・切断設備を有しております。切板の形状、精度、価格を考慮して、最適な溶断・切断方法をご提案いたします。

ガス: 酸素ガスと燃焼ガスを使用して切断する方法です。熱影響を受けて歪みが発生する場合がありますが、安価で幅広い板厚に対応可能な切断方法です。

ファイバーレーザー: レーザー発振器を用いてレーザーを照射し、溶融物を噴き飛ばして切断する方法です。高価ではありますが、熱影響を受けにくく、マーキング加工が可能で、最も切断精度が高い切断方法です。

プラズマ: 鋼板と電極の間にプラズマアークを発生させ、そこに発生するプラズマ気流によって切断する方法です。切断面の角部が少し丸みを帯び、倒れが発生します場合がありますが、切断速度が速く、熱影響を受けにくく、マーキング加工が可能な切断方法です。

シャーリング: シャーリング機で鋼板の素材を任意のサイズに切断する方法です。板厚が厚い鋼板は切断面に倒れが発生し、細長い形状の場合は捻じれが発生する場合がありますが、最も安価で切断速度が速い切断方法です。

2次加工

溶断切断後の２次加工として開先加工・溶接加工・（協力会社にてキリ孔加工・曲げ加工・タップ加工・機械加工・熱処理）まで対応可能です。

キリ孔

機械開先

ガス開先

曲げ加工

溶接

タップ穴

仕上げ

切断面のグラインダー処理や錆び落としをして仕上げ作業を行います。

納品

納品前に部材番号の記入、寸法と枚数の確認をしてお客様の元へ納品いたします。また、お客様のご要望に応じた納品も可能です。ご発注の際はご相談ください。

ミルシート（材料証明書）の発行

● SS400・SM490A・SM400Aの場合: 基本的に全てミルシートの発行が可能ですが、希望される場合は必ず注文時にお申し付けください。
● 縞鋼板の場合: CP400 機械的性質TS（400N/mm²）の保証を希望される場合は必ず注文時にお申し付けください。 CP400は、SS400と同等の化学成分・機械的性質を書面にて保証致します。

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